9月まで毎月開催!リラックスして楽しめるマルシェ
海神社「汐かぜマルシェ」に行ってきました 神戸市垂水区
2月~9月の第2土曜日に海神社(神戸市垂水区)で行われている「汐かぜマルシェ」に行ってきました。
垂水の地で古くから親しまれている海神社の境内で行われるマルシェは“アットホーム”。小さな子どもから年配の方まで、誰が訪れても温かく受け入れられる雰囲気があります。
「コロナ禍で行き場を失っていた作家さんたちに活躍の場を」と、主催者の吉田さんが昨年より企画し、今回で7回目の開催となるそうです。
小さな子どもでも楽しめるマルシェと聞いて、4歳の娘と一緒に出かけました。
まず娘のテンションが上がったのが、小学生以下向けのくじ引き。なんと無料で引かせてもらえました。文房具やミニおもちゃの当たるくじに、訪れた子どもたちみんな大はしゃぎ。子どもが楽しんでいると、大人も安心して楽しめますよね。
常設店を持たずイベントへの出店をメインとしている出店者さんが多いとのことで、同マルシェならではの出会いがあります。アクセサリー、雑貨、コーヒーや焼菓子の販売・・・この日は約20店の出店がありました。
スカンディアモス(苔)を使用したインテリア雑貨を販売している「ichimaki」。珍しい、カラフルな苔のインテリアに多くの人が足を止めていました。水やり不要で10年以上鮮やかな状態が続くなんてびっくり!
水引を使ったアクセサリーや雑貨を販売する「笑羽」は、すでにファンの方がいるようで、リピーターの方も来られていました。作家さんのアイデアとセンスに思わず見入ってしまいました。
布小物を販売する「うめちゃん家」では娘が大興奮。お人形(有名なお世話シリーズ)にぴったりサイズのリュックを「これかわいい〜!こっちもかわいい」と悩みながら選んでいました。
入園、入学グッズも揃うので、今の時期は特に人気だそうですよ。
気軽に楽しめるワークショップもありました。どんぐり細工の「Amico工房」では、どんぐりやまつぼっくりを使った小物作りを、「sunflower」ではインクアートを体験しました。どちらも小さな子どもから大人まで楽しめて、作品が持って帰れるのも嬉しいです。
出店者のみなさんも家族揃って来られていたりと、なんともアットホームな雰囲気のマルシェ。みなさん娘に優しく話しかけてくださるので、ゆっくりと買い物を楽しむことができました。子どもと一緒でこんなにリラックスできたマルシェは初めてかも(笑)。
次回の「汐かぜマルシェ」は3月11日。お気に入りを見つけに、出店者さんとの会話を楽しみに、出かけてみてはいかがですか?海神社の良い空気も感じられて、気持ちの良い時間を過ごせると思いますよ。
詳細情報
- 開催日
- <次回>
2023年3月11日(土)
※以降、9月までの第2土曜日
※雨天決行。荒天中止の場合は公式Instagramにてお知らせあり - 場所
- 海神社 境内
(神戸市垂水区宮本町5-1)
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- 10:00~16:00
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