約2000本の花で彩りを　寄せ植え教室なども実施

デュオこうべ　デュオドーム「神戸花物語2023春」神戸市中央区

“神戸フラワー”を楽しむイベント「神戸花物語2023春」が2月25日・26日の2日間、JR「神戸駅」地下のデュオドーム（神戸市中央区）で開催されます。入場無料。

温暖で晴天の多い気候の神戸市では、切花や花壇苗をはじめ多くの花が生産されており、その品質は市場から高い評価を得ています。同イベントは“神戸産の花のPRと花のある暮らし”の推進を目的として毎年春と秋に開かれているもの。今回は「スマイル 花をそえて」をテーマに約2000本の神戸産の花に囲まれた会場で、様々な企画が繰り広げられます。

「神戸花マルシェ」では、北区淡河町産のチューリップや、西区岩岡町産のカーネーションなどが販売され、一足早い春を楽しむことができそうです。また神戸の花を使った寄せ植え教室（1人2000円）や、「オリックス・バファローズ」のマスコットキャラクター、バファローベルちゃんとの撮影会（25日のみ）なども予定されており、いずれも参加は当日先着順に受け付けられます。

同イベント事務局は「神戸の花に囲まれた会場内で、楽しいイベントを開催させていただきますので、ぜひお越しください」と来場を呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
神戸市の意外な？特産品のひとつ、花。丁寧に育てられた可憐な花々に、どこかウキウキしてしまいますね♪

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