1年を通して味わえる、まるで洋菓子のようなかき氷
『Un berger manquant(アンベルジェモンクゥ)』でかき氷を味わってきました 宝塚市
7月の蒸し暑い日でした。インスタグラムで「#宝塚 カフェ」と検索すると人気投稿に表示される、“あのかき氷”がどうしても食べたくて…私は家を飛び出しました。
阪急今津線 逆瀬川駅の東口から坂道をくだり、Googleマップを頼りにお店を探しましたが中々見つけることができず…。ビルの2階にあるという情報を頼りに、ふと上を見上げてみるとお店ロゴのフラッグを発見!注意深く探さなければ通り過ぎてしまうような場所にお目当てのお店『Un berger manquant (アンベルジェモンクゥ)』はありました。
お店はコンクリートに囲まれたインダストリアルで無機質な空間。一つひとつこだわりのあるインテリアが飾られており、小説の題材になりそうな(あるいはもうなっているのかもしれない)非日常的な世界観が表現されています。
店長さんは元々アクセサリー作家をされていて、イベントスペースで作品販売などのイベントを主催されていたそう。そして、ここ逆瀬川に“自分たちの場所”を見つけ、全国各地の作家さんの作品を展示販売したり、イベントを開催できるような“大人の遊び場”としてお店をオープンしました。
同店は季節に関係なく一年中かき氷が楽しめるお店。その時々で旬のものを使用しているため、2〜3週間毎にメニューが変わります。この日は旬のタカミメロンの果肉とソース、そしてミルクシロップとマスカルポーネクリームがたっぷりトッピングされたかき氷「タカミメロン」を注文。
上品な甘さのメロンソース、そして果汁が多くさわやかな甘みのメロン果肉。ふわふわ氷と合わさり、口に入れると一瞬で溶けてしまうのが惜しい…あと2〜3杯は食べられます!
7月中旬からは毎年大人気の「白桃のかき氷」、8月からは「ブルーベリーのかき氷」が登場します。ハロウィンやクリスマス、バレンタインといったシーズンイベントに合わせて、年間約60種類ものかき氷メニューを提供。夏の繁忙期の間は満席になることもあり、夕方が狙い目だそう(場合によっては品切れの可能性もあり)。
また、同店では週替わりでメニューが変わるスパイスから作る自家製カレーも提供されています。お店の公式インスタグラムで告知されているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
詳細情報
- 店舗
- Un berger manquant-アンベルジェモンクゥ-
(宝塚市逆瀬川1-13-27トヨタビル201)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:30〜19:00
- 定休日
- 不定休
- TEL
- 050-7117-6356