このイベントは終了しました。
全国的に評価される伝統工芸作家の作品を展示
姫路市書写の里・美術工芸館 新春特別展「播磨に息づく匠の技」
姫路市書写の里・美術工芸館で3月5日まで新春特別展「播磨に息づく匠の技」が開催されています。
播磨で活躍する、木と漆をテーマに集った江藤國雄、椎名光弘、野村俊彰、橋立木楽、三浦信一、宮下賢次郎の6名の現役作家による展覧会。
姫路を中心とした播磨地域では、古くから木を用いて優れた工芸品が数多く作られ、江戸時代から昭和に至るまで、茶の文化とともにさまざまな工芸品が生まれてきました。その伝統的な素地が、今日も多くの工芸品を生み出している要因となっているといえます。
木と漆に焦点をあてるこの展覧会、隔年開催の4回を経て、播磨伝統美術工芸会のメンバーだった刳物師の山名秀圭氏の没後追悼展をはさみ、今回で5回目。同展では、兵庫県内を基点に全国的に評価される伝統工芸作家の作品を40点(予定)展示し、伝統的な技に裏打ちされた新たな作品づくりを紹介します。
<記者のひとこと>
1月22日、2月11日、2月19日には、担当学芸員が見どころを教えてくれる「作品鑑賞会」も行われるそうですよ。先着15人(1時間前から整理券を配布)。また同館の公式インスタグラムが開設されたそうなので気になる方はぜひのぞいてみてください~!
詳細情報
- 期間
- 2023年1月6日(金)~3月5日(日)
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般 310円、大学・高校生 210円、中学・小学生 50円
- 休館日
- 月曜日(祝日を除く)、1月10日(火)、2月24日(金)
- TEL
- 079-267-0301
- この記事の地域の天気情報
記事の続きを読む