南京町に新たな食べ歩きフード登場!
吉祥吉グループ『KOBE 029(こうべおにく)』の黒いカレーパン 神戸市中央区
JR元町駅東口を南下して南京町長安門の一本北側入ってすぐの場所にある『KOBE 029(コウベオニク)』は、食べ歩きにピッタリな黒いカレーパンの店です。
同店は元町・三ノ宮界隈で神戸牛のお店を経営する吉祥吉グループの新業態として、昨年の12月にオープン。
見た目のインパクトもさることながら、“神戸牛を使用している”ということで、お味の方も非常に気になり、さっそく行ってきました!
吉祥吉が長年契約を結んでいる西区の中西牧場から一頭買いした神戸牛を、余すところなく食べてもらいたいと、ステーキ店などで提供できない部位をミンチ状にし、カレーフィリングに利用しているんだそう。フードロスの削減にもつながり、上質な神戸牛のお肉がリーズナブルにいただけるのは嬉しいですよね。
カレーパンの種類は現在3種類。今回はダントツ一番人気の「神戸ビーフ チーズ咖喱ぱん」をお願いしました。
竹炭を練り込んだインパクト抜群の真っ黒なパンを揚げていきます。
そして、バーナーで焦げ目をつけたチーズをたっぷりとかけます。このチーズはモッツァレラチーズと六甲山麓牛乳を使用して、カレーに合うよう開発されたものだそう。
出来たては本当に熱々!気をつけながらいただきます。コリアンダーやフェンネルなど、8種類のスパイスを使っているというカレーはかなりスパイシーで、パンが少し甘く感じるほどです。
これをとろとろのチーズがまろやかに包み込んでくれます。カリっと揚がったパン粉がいいアクセントに。牛ミンチの存在感もちゃんとあって、ハフハフと完食しました。
冬のメニューとして「神戸六甲山麓 ミルクスープ」も販売中。じゃがいもや玉ねぎが入ったクラムチャウダーで、ホッとするお味。身体が温まります。
冷めないよう、また持ち歩きにも便利なようにと開発された”バタフライカップ”は見た目もキュート。
メンチカツやコロッケもあり、お子さま連れに大好評なんだそう。筆者も揚げたてのメンチカツをいただきましたよ。
割った瞬間溢れる肉汁におどろき!ジューシーでしっかりと神戸牛の肉の味を楽しめます。クリスピーな衣がしっかりと肉汁を閉じ込めてくれるので、最後まで熱々でいただけました。
今後カレーパンのメニューもいろいろと考案中とのこと。新たな展開も気になりますね。
2月28日までの間に「Kiss PRESSを見た」と来店時にお伝えいただくと「神戸ビーフ 咖喱ぱん」420円(税込)にチーズのトッピングをサービスしてくれるそうです!この機会にぜひ立ち寄ってみて♪
詳細情報
- 店舗
- KOBE 029(コウベオニク)
(神戸市中央区元町通り1-1-1新元町ビル1F)
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- 11:00~18:00
※売り切れ次第閉店 - 定休日
- 不定休
- TEL
- なし
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