三宮でドライフラワーを買うならここ！

高架下にあるお花屋さん『ドライフラワー＆生花 Flower works 咲桜（sakura）』に行ってきました　神戸市中央区

掲載日:2022/12/14

ここ数年、若い世代を中心に人気が高まっているドライフラワー。お部屋のインテリアやウエディングブーケとしてSNSでもよく見かけるようになりましたね～。そんなドライフラワーを「三宮で買うならここ！」という、イチオシのお店を紹介します。

そのお店の名前は『ドライフラワー＆生花 Flower works 咲桜（sakura）』。2015年から三宮の高架下で営業されているお店なので、ご存知の方も多いかもしれません。

場所は阪急神戸三宮駅とJR元町駅のちょうど中間あたり。色とりどりのドライフラワーと生花が所狭しとディスプレイされた光景は、さながら“繁華街のオアシス”です♪

同店がオープンする以前も代々花屋の営業が行われていた由緒ある場所だそうで、その歴史は終戦直後にまで遡るのだとか！
店主の岸本さんと奥さま
お店は店主の岸本さんとご両親、奥さまで運営されています。花屋はお父様の代から営んでおり、神戸で咲桜をオープンする前は大阪、尼崎、奈良、宝塚と、関西の各地でお店を開いていたそうです。

「昔は生花がメインで、ドライフラワーはお店のディスプレイとして少し飾る程度でしたが、お客さんからの売って欲しいという声を受け、徐々に増やしていきました。今ではドライ7の生花3くらいの割合です」と語る岸本さん。

ドライフラワーはすべてお店で手づくりされているので、季節の花を使ったドライフラワーも旬の時期に販売できるんだそう！

店頭・店内に並ぶ1000種類以上のドライフラワーの中から好きなものを選んで「フラワーボックス」や「スワッグ」にアレンジしてもらいましょう。くすんだ色合いが持つアンティークな雰囲気がたまりません♪

ほかの花屋とは一線を画すラインナップの豊富さは、ブーム到来以前からドライフラワーを主力にしてきた同店ならでは。

クリスマスを彩るリースやオーナメントなども販売されていました！ドライはお世話の必要がないので、インテリアとして気軽に取り入れやすいのが良いですよね。
一輪だけ購入することもできますよ
ちなみに、ここ数年で人気に火が付いた印象のドライフラワーですが、岸本さん曰く、今からおよそ40～50年前にもブームが起こっていたそうで、当時を知る年配のお客さんの来店も多いそうです。
可愛らし小物系のインテリアも！
商品はオーダーメイドだけでなく、既製品もたくさん用意されており、ふらりと立ち寄って気軽にお買い物を楽しむことができます。また、夜の21時（日曜日は20時）まで営業されているので、一杯飲んだ後や仕事帰りに足を運びやすいのも嬉しいポイント！

岸本さんも奥さまもフランクな人柄で、気安く相談しやすいのも同店の大きな魅力のひとつ。お花に詳しくなくても安心して訪れることができますよ♪