純米大吟醸へとグレードアップ　注目の出来栄えは？

西山酒造場『2022年初手思慕里直売会』丹波市

丹波市の西山酒造場で10月29日・30日の2日間、今年の新米の初しぼり「初手思慕里(しょてしぼり)」の直売会が開催されます。入場無料。

丹波市の歴史ある酒蔵・西山酒造場は、俳人・高浜虚子をはじめ多くの文人・画人が集う文化サロンとしても活用されてきたといいます。現在では、3つの建造物が国の登録有形文化財として登録されているそう。

同イベントは、そんな西山酒造場で毎年この時期に販売がスタートする「初手思慕里」を、お得な価格で手に入れることができるまたとない機会です。秋に収穫したばかりの早生酒米「五百万石」を使用した新米新酒で、今年は“純米吟醸”から“純米大吟醸”へとグレードアップ。より洗練された、キレの良いフレッシュな味わいを愉しめるとのこと。

そのほか、会場ではノンアルコールで子どもやお酒に弱くても楽しめる“甘酒ヨーグルト”や、砂糖の代わりに麹で甘みを出した“発酵プリン”なども販売されるほか、ハズレなしの抽選会（1回1000円）や、地元の農家が採れたての新鮮な農作物を販売する直売会、子ども向けのミニゲームなども予定されています。

西山酒造場では「秋の魅力がいっぱいの丹波で、紅葉とお酒を満喫しませんか？」とコメントしています。

＜記者のひとこと＞
お酒好きならずとも、楽しめそう♪
今年からグレードアップの「初手思慕里」にも期待しちゃいます＾＾

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