数量限定!元祖・幕の内弁当など駅弁の歴史を感じる
新神戸駅で「鉄道開業150年記念駅弁」を販売 神戸市中央区
JR新神戸駅の旅弁当では、10月14日の「鉄道の日」に合わせて鉄道開業150年を記念した駅弁(ミニクリアファイル付き)を販売します。数量限定のため、なくなり次第終了となります。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
「むかしの驛辨當(えきべんとう)」は、今でいう幕の内弁当。昔懐かしの掛け紙を用いていて、なかには焼き物、かまぼこ、玉子焼きが入った幕の内弁当3種の神器に加え、タコ旨煮や牛肉煮など、地域の名物料理も加えています。
「鯛めし二段幕の内辨當(べんとう)」を手掛ける「まねき食品株式会社」(姫路市)は幕の内弁当の元祖ともいわれていて、当時の幕の内と同じ2段タイプで登場。ご飯は“おめでたい”というメッセージをこめて、瀬戸内真鯛を使用した鯛めし、掛け紙は鉄道開業150年を記念した蒸気機関車デザインとなっています。
「岡山づくし」は、昔使用していた掛け紙を復刻し、地元の黄ニラを添えた穴子めし、岡山が誇る黒毛和牛「千屋牛」から「きびだんご」まで入った魅力あふれる弁当に仕上がっているのだとか。
さらに今回の記念駅弁を購入すると、歌川広重(3代)が鉄道開業前夜を想像で描いた錦絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」をデザインしたミニクリアファイルがもらえます(数量限定、無くなり次第終了)。
あわせてミニクリアファイルを「横浜開港資料館」(神奈川県)に提示すると、団体料金で入館できる割引サービスも実施しています(2023年3月31まで)。
<記者のひとこと>
今回は、新神戸駅でも購入できる3種類の駅弁を紹介しましたが、新大阪駅や京都駅など全11店舗でバラエティに富んだお弁当が展開されています。おいしくいただきながら、150年の歴史をかみしめたいですね。旅のおともはもちろん、おうち時間にもぜひ。
詳細情報
- 販売開始日
- 2022年10月14日(金)
※数量限定のため、なくなり次第終了
※詳細はこちらから - 販売店(兵庫県)
- 旅弁当 新神戸店
(神戸市中央区加納町1-3-1)
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