香りと日用のモノ、器のお店が開催する体に優しいマルシェは癒し
hounoki-芳の樹-「食卓市」訪問レポ 西宮市
香りと日用のモノ・器・ハンドメイド商品などを扱う雑貨店「hounoki-芳の樹-」(西宮市)では、月に1度、体にいいものをテーマに「日々の食卓市」が開催されています。次回は10月20日開催予定。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
以前からずっと気になってはいたものの、器を扱っている事もありなかなか足を踏み出せずにいたのですが、今回のマルシェをきっかけに訪問してみることに!
場所は、阪急甲東園駅より徒歩15分。関西学院前郵便局の近くにお店があります。普段は閑静な住宅街ですが、平日は学生たちが通学路として利用しているにぎやかな雰囲気もあるエリアです。
秋の始めにぴったりのユーカリベースで落ち着いた香のアロマが漂う店内は、白が基調とされており落ち着きを感じさせます。お店ではアロマ・ハーブティ・器・ハンドメイド雑貨などを取り扱っています。
ご自宅の1階をお店のスペースとしているそうなのですが、作り込みすぎずフラッと立ち寄れる空間づくりにしているそうです。と、言うもののどこを切り取っても絵になるので、カメラのシャッターを切る手が止まりません。このお店にいるだけでなんだか癒される、そんな不思議な魅力のあるお店です。
お店に並ぶものは“日常の中で取り入れやすいもの”を中心に選んでいます。オーナーさんが好きな作家さんの器も置いていますが、プロダクトなもの(大衆向け)もあります。
豆皿だと1,000円から置いてあり「あ、私にも手が届く」と謎の安心感。珍しいものや高価なものをというより、日常使いできるようにお財布にも優しい価格設定になっています。
もともとアロマ教室をやっていたことからハーブ、ハンドメイド雑貨、食器などと取り扱う物が増えていきました。アロマは、営業日以外でも事前連絡があれば、ゆっくりとお客さんの話を聞いてどのアロマが良いか提案する時間を取ることもできるそうです。
確かにハーブやアロマってどんな物がいいか、初心者の方にはわかりづらい所もあるので、その道のプロの方にお話を聞いてもらえると安心かも。
そんな同店が月に1回開催している「日々の食卓市」。体にいいものや日々、食べてもらいたいものをテーマに、取材時は、複数の店舗の品物が並んでいました。
お惣菜3種類650円(税込)
無農薬野菜の「PAPU(パプ)」(西宮市)・麹を使ったお惣菜「W BROTHERS」(西宮市)・天然酵母パン「silvicola(シルビコラ)」(芦屋市)・無添加野菜と無添加漬物「飛騨高山よしま農園」(岐阜県高山市)など近隣のお店から県外のお店まで幅広いラインナップ。
お店の前に並んでいた無農薬野菜の「PAPU(パプ)」(西宮市)さんは実店舗の方が来られていましたが、他のお店は実店舗の方ではなくオーナーさんが販売対応されていました。
手作り味噌や平飼いたまごや無農薬野菜も揃っていたり、夏にはアイスクリームのお店が出店されていたりと、時期によって並ぶ物が違うので、いつ行っても楽しめそうです。
雑貨屋さんや器を扱うお店って、敷居が高そうだなぁと勝手なイメージを持っていたのですが、マルシェきっかけなら思い切って立ち寄れる。素敵なお店に出会う事ができました。
詳細情報
- 店舗情報
- hounoki-芳の樹-
西宮市上甲東園3-9-10
GoogleMapで探す - 営業日
- 11:00〜17:00
水、木、金曜日営業
月、火、土、日曜日が定休日
- TEL
- 080-2517-0344