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口の中でホロホロとほどけるおにぎり、心温まる理想の和定食

おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区

JR摂津本山駅(神戸市東灘区)から徒歩1分、毎週月曜日にオープンするおにぎり屋「こぐまのおじぎり」のランチが気になったので行ってきました!
お店にはJR摂津本山駅から徒歩1分、阪急岡本駅からも徒歩4分で到着 お店にはJR摂津本山駅から徒歩1分、阪急岡本駅からも徒歩4分で到着
同店は、毎日店主が変わる「シェアキッチン ヒトトバ」で運営を行っています。「こぐまのおじぎり」は8月23日に営業をスタートしました。
提供:こぐまのおじぎり 提供:こぐまのおじぎり
曜日によって違ったジャンルのランチが同じ場所で楽しめるのは魅力的ですね。「こぐまのおじぎり」は、毎週月曜日に和やかな夫婦が営み、ランチ営業を行う日もあれば、テイクアウト営業のみの日もあります。詳細は下記リンクより同店のインスタグラムをチェックしてみてくださいね。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
こちらはテイクアウト用のおにぎり。見た目はこぢんまりとしたサイズですが、具材がたっぷり詰まっているので食べ応えは十分です。店主の実家はお米農家。そのため、人一倍お米への愛情は強くお米・のり・塩・具材、それぞれの一体感が生まれるおにぎりを味わってほしいという想いで営んでいます。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
ロゴにもなっている、おにぎりを頬張る愛らしいくまちゃんのイラストは、奥さま手書きのデザインです。おにぎりのレパートリーは約15種類。出勤前に買っていくサラリーマンや、朝ごはんとして買いにくる主婦さんで賑わいます。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
日経トレンディが開催する「米のヒット甲子園」で2017年大賞米にも選ばれた、特別栽培米 島根県産 石見高原ハーブ米「きぬむすめ」を使用。「クリムソンクローバー」というハーブを稲刈り後の水田で育て、肥料として利用しているためこのような名前が付けられています。また、科学肥料を99%使用せず、 農薬も50%カットして栽培を行っているのも特徴です。夫婦でいくつものお米を食べ比べた結果、おにぎりとして最も相性が良く、冷めても柔らかい食感が楽しめます。
こぐまSET(税込1,000円) こぐまSET(税込1,000円)
こちらはランチメニューのこぐまSET。好きなおにぎり2個と、お野菜たっぷりみそ汁、おかず3品が付いています。温かみのある理想の和定食にほっこり。
卵黄醤油肉そぼろとピリ辛しらすマヨのおにぎり 卵黄醤油肉そぼろとピリ辛しらすマヨのおにぎり
おにぎりは、卵黄醤油肉そぼろとピリ辛しらすマヨをチョイス!ほかにも、定番の塩にぎりや梅干し、明太子チーズにたらこ大葉、おかかチーズにシーチキンワサマヨなど…沢山あって悩んでしまいました。「利用される方は、すんなり食べたいものを選ばれることも多くてびっくりしています」と奥さま。おにぎりの追加は、1個150円。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
のりは食べやすいように細かく穴が開いています。「卵黄醤油肉そぼろ」は卵黄を醤油漬けに。濃厚な肉そぼろと、ふっくらもちもちのごはんがよく絡みます。「ピリ辛しらすマヨ」は、甘いマヨネーズで和えた釜揚げしらすと唐辛子のピリ辛さがやみつきに。それぞれ中にもたっぷり具材が詰まっています。おかずとあわせながら最後までゆっくりと味わうつもりが、一口食べると止まらなくなり一気に平らげてしまいました(笑)ごはん一粒一粒の存在感が大きく、口の中でホロホロとほどけます。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
「野菜をたくさん食べてほしい」と汁物は具沢山。日によって具材は変わりますが、豚肉、小かぶ、白菜、さつまいもなど、季節の野菜がたっぷり詰まっています。無添加の味噌を使ったみそ汁は、五臓六腑に染み渡ります。“どんなに忙しくても栄養のある食事って大切だな”と感じさせてくれる定食です。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
本日のおかずは、ピーマンとシーチキン炒め・豚の角煮・トマトの酢漬けです。こちらのピーマンは店主自らが無農薬で育てたもの。シャキシャキとした食感で全く苦みがありません。トマトの酢漬けは、口の中でじゅわっと甘みと酸みが広がります。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
店内はコの字型のカウンターを配置。場合によっては入店までに並んだり、提供までに時間がかかったりするので、余裕をもって訪問してくださいね。
こにぎりSET(税込1,000円) こにぎりSET(税込1,000円)
ほかにもランチメニューは、竹かごに可愛らしいサイズのおにぎりが7個詰まった「こにぎりSET」も。艶やかなお米の旨みをより感じたい人は、シンプルに味わえるこちらもおすすめです。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
梅や鮭、肉そぼろ、たらこなど、毎回異なる人気の味が少しずつ堪能できます。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
みそ汁はプラス100円でポトフなど別の汁物に変更もOK!これからの季節にうれしいですね。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
同店でも使用されているお米「きぬむすめ」は、2合300円~で販売。おうちごはんにもぜひあわせてみてくださいね。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
和歌山産の紀州南高梅を使ったおにぎりは、舌触りはやわらかく、すっぱい風味が身体全体に染み渡ります。疲れた身体も癒され、昔ながらの味に梅干し好きの人には喜んでもらえているよう。丁寧に骨抜きされた鮭もごはんによく合いモリモリと食べられます。
おにぎり屋「こぐまのおじぎり」実食レポ 神戸市東灘区 [画像]
小さな子どもから年配の方まで同店のおにぎりを親しんでほしいと、誰でも覚えやすい店名を名付けられました。実際、子連れのお母さんからは「いつもはおにぎりを丸ごと自分で食べることができなかったのに、ここのはおいしかったって一人で全部食べたんですよ」と言ってもらえたことも。

休憩時間が限られているサラリーマンやOLさんにも利用してもらいたいと、近々夜営業もスタートするかも。10月18日は、通常ランチで提供している定食が20時頃まで夜にも楽しめます。今後の営業スケジュールなど、詳細はこちらをチェックしてくださいね。

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詳細情報

店名
こぐまのおじぎり
※シェアキッチン ヒトトバ 神戸岡本店内
(神戸市東灘区岡本1-2-3 印綬産業ビル1F)
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営業時間
テイクアウト:8:30~なくなり次第終了
ランチ:11:00~14:00(L.O.13:30)
※営業時間は目安となるため、訪問前に同店インスタグラムでご確認ください
営業日
毎週月曜営業(臨時休業あり)

Kiss PRESS編集部:廣田

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