王子動物園からジャイアントパンダとライオンを起用

「神戸ノート」約40年ぶりに新商品

神戸市民にはお馴染みの「神戸ノート」に約40年ぶりの新商品が登場！

神戸市立王子動物園のジャイアントパンダとライオンの画像が採用された方眼紙ノートが誕生しました。6月10日に工場出荷が行われ、それから1週間後くらい（6月17日頃？）から神戸市内の小売店などで随時販売されるということです。

神戸ノートは、関西ノート株式会社が戦後間もない頃「これからの世代を担う子どもたちに良質な文房具を低価格で提供しよう」と制作。神戸の街並みが印刷された50年以上変わらぬデザインで今も神戸市民に親しまれ、世代を超えて使用されています。

現在は展示されていない白鳥の画像を使った「じゆうちょう」と王子動物園入園ゲート前にある新聞少年の像の「せいかつノート」に続き、王子動物園の画像が起用されるのは3点目。ジャイアントパンダの「旦旦（タンタン）」が中国へ返還されることが決まり寂しく思う人が多い中、嬉しいニュースですね。限定ではなく今後もずっと販売されるものなので、約20年もの間多くの市民に愛されてきたタンタンの思い出も、神戸ノートを通して語り継がれることを願いたいです。

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