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現代作家が手掛けた新たな丹波焼を
兵庫陶芸美術館『TAMBA NOW⁺ -いま、丹波で活躍する作家たち-』 丹波篠山市
丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で1月2日、特別展『TAMBA NOW⁺(たんばなうぷらす)-いま、丹波で活躍する作家たち-』が始まる。2月16日まで。
日本六古窯の一つとして2017年に日本遺産に認定された丹波焼は、丹波篠山市今田町を中心に平安時代末期以降、時代の求めに応じて変化しながら約800年にわたり作り続けられてきた焼き物。現在でも、伝統的な技法へこだわったり、それを取り入れながらも独自の造形を追求したりと、個性豊かな作家らが試行錯誤しながら花器や茶器、造形的な作品など、多種多彩な焼き物を生み出しているという。同館開館15周年を記念して企画された同展では、同市今田町立杭を中心とする丹波焼の里で活躍する作家や同市を制作の場として作陶する作家など総勢88人の作品を紹介する。
期間中は、素焼された丹波焼の茶碗に釉薬を使った絵付けを体験するワークショップ(1月26日)や、移動式プラネタリウムによる鑑賞会(2月1日)などの開催が予定されている。いずれも事前予約が必要。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年1月2日(木)~2020年2月16日(日)
- 時間
- 10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで - 場所
- 兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)
GoogleMapで探す - 休館日
- 月曜日
ただし、1月13日(月・祝)は開館し、1月14日は休館 - 料金
- 一般600円、大学生500円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫陶芸美術館
TEL 079-597-3961
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