800年前の星空をプラネタリウムで再現

兵庫陶芸美術館『親子で楽しむ星空鑑賞会 ―丹波ノムコウ―』　丹波篠山市

　丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で2月1日、特別イベント『親子で楽しむ星空鑑賞会 ―丹波ノムコウ―』が開催される。現在、参加を受け付けている。
　
　同イベントは、同館の開館15周年記念特別展で、同市を制作の場として活躍する陶芸家の作品などを幅広く紹介する『TAMBA NOW⁺ 2020－丹波の現在、明日のやきものを求めて－』（1月2日から2月16日）関連行事として実施される。当日は、同展の見どころなどを解説するギャラリートークに加えて、移動式プラネタリウムにて丹波焼創業の頃である800年前の2月1日の星空を再現する鑑賞会を実施。解説は関西モバイルプラネタリウム代表で、天文教育に携わってきた小関高明さんが担当し、天体望遠鏡を用いた本物の星空観賞も楽しめる。参加には電話などによる事前予約が必要となっており、先着50人まで。
　

詳細情報