各国外交官が捉えた日本の姿を、写真芸術を通じて表現

写真展・セミナー『にっぽん―大使たちの視線2018』神戸市中央区

　11月27日から来年1月10日まで、兵庫県国際交流協会（神戸市中央区）の交流ギャラリーで写真展『にっぽん―大使たちの視線2018』が開催される。

　同展では、各国の外交官が撮影した日本の姿を展示。駐在する国の鋭敏な観察者である外交官が、在任中に各地で経験を積み、その経験が母国への関心事として写真に投影されるのが同展の特徴だという。21回目となる今年は「Japan transforming」をテーマに、45カ国67名の外交官とその家族の視線で捉えた「にっぽんの今」が紹介される。

　初日にはセミナーも実施。展覧会ディレクターの安部忍さんが同展の見どころや特徴的な展示作品について解説する。

詳細情報