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約60年間、時を刻む三宮のシンボル
市庁舎の建て替えに伴い「こうべ花時計」が今年の11月以降の撤去を検討 神戸市中央区
神戸市役所(神戸市中央区)の敷地内にある「こうべ花時計」が市役所本庁舎2・3号館の建て替えに伴い11月以降の撤去を検討している。
こうべ花時計は日本初の花時計として、スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されている花時計をモデルに1957年に製作。文字盤には季節ごとに様々な花が植えられ、これまでに500回の植え替えが行われた。今後は東遊園地への移設も検討されているが、詳細は未定だという。
現在は60周年と500回目の植え替えを記念して一般公募から選ばれた萩原慎哉さん作「60TH 花束」の図案をもとに、ベゴニアやトレニア、タマリュウ、メランポジュームなど合計約3000株で彩られている。
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詳細情報
- 撤去日
- 2018年11月以降(予定)
- 場所
- こうべ花時計
(神戸市中央区加納町6−5−1)
GoogleMapで探す - 問い合わせ
- 神戸市行財政局総務部庁舎管理課(建て替え)
TEL 078-322-5437
神戸市建設局公園部管理課(花時計)
TEL 078-322-5420
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