小野市で撮影した桜の写真を募集

『おの桜めぐり2018 フォトコンテスト』小野市

　小野市の桜の名所の開花に合わせ、『おの桜めぐり2018 フォトコンテスト』が4月15日まで開催されている。

　　期間中は西日本最大級の長さとされる全長4キロの桜並木「おの桜づつみ回廊」をはじめ、やなせ苑「八重桜」、浄土寺「浄土堂と桜」、大島川桜回廊の「河津桜」など小野市で撮影した桜の写真を小野市観光協会のインスタグラム公式アカウントを活用し応募するフォトコンテストが実施される。受賞作品には小野うまいもんブランド、小野市観光協会オリジナルグッズが贈られる。

　特に、県内外から見物客が訪れるおの桜づつみ回廊は、東条川の古川橋から加古川の合流地点を経て粟田大橋の下流までの約4キロに渡って、約650本の桜が植えられた西日本で最大級の桜並木。江戸彼岸桜、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂桜、思川の5種類の桜が、開花期の早い順に上流から下流へと植えられており、3月下旬から4月中旬までの長い期間、桜の花を楽しむことができる。また、河川環境の保全の一環として、結婚、出産といった慶事の記念などに合わせて市民のオーナー制度を取り入れている桜の木には、コメント入りの銘板が設置されている。

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