大正期から昭和初期の宝塚歌劇や街の風景に思いを馳せて

『絵はがきで見る宝塚のむかし』　宝塚市

　宝塚市立中央図書館（宝塚市清荒神）の聖光文庫展示コーナーで『絵はがきで見る宝塚のむかし』が7月17日まで開催されている。入場無料。

　明治33年に私製ハガキが許可されて以来、民間の印刷業者などが発行する絵ハガキが盛んに発行されるようになった。同図書館では、宝塚市域で発行された、旧温泉や新温泉の施設、宝塚歌劇、風景などの絵ハガキが今も保管されており、今回はその中から大正期～昭和初期のものを中心に約180点が展示されている。

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