新たな文化施設は雑貨や器、和食など魅力満点!複合施設『海角』
昨年11月、塩屋駅前商店街にオープンした複合施設『海角(うみかど)』。20年以上空き家となっていた民家は、このたび人々を魅了する施設へと生まれ変わりました。
まず入ってすぐの場所に広がるのは、台湾雑貨のセレクトショップ「習習(シーシー)」。現地の言葉で「そよそよ」という意味なのだそう。
「ポップなイメージを持つ人も多いが、実際にはクラシカルなものも多い」という台湾雑貨。「若い作家がどんなことを考えて作品を作っているのか、知るきっかけになれば」と、店には6~7人の若手作家が手掛けた雑貨が並びます。
そのほかにもアクセサリーやフレグランスなどが並んでいますが、そのどれもが繊細かつ珍しいものばかり。誰とも被らないお気に入りを見つけられそうです。
また海角には和食屋さんも。「御飯屋㐂乃」の店主は垂水区出身で、これまで三宮の和食屋などで経験を積んできましたがこのたび独立。素材の味を引き出す調理方法にこだわり、地元でとれた魚や野菜などを使った和食を提供しています。
店は昼と夜の営業を行っていて、お昼は刺身や天ぷらなどといったいろいろな食材を堪能できるお膳のランチを提供。夜はその日とれた魚をアラカルト形式で楽しめるスタイルになるとのこと。
塩屋駅からの距離 | 徒歩2分 |
場所 | 海角 (神戸市垂水区塩屋町3-8-2) |