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〈特集〉すてきな御朱印

 

毎月「6」が付く日に授与される六日参りの御朱印「舞子六神社」 神戸市垂水区

参道から明石海峡大橋を望む絶好のロケーションにある、神戸市垂水区の『舞子六神社』。住宅が並ぶ中、こじんまりとたたずむその神社が今「あるもの」で人気を集めているんです。その人気の秘密とは?込められた思いとは?記者が伺ってきました。

縁結びや商売の神様をまつる「舞子六神社」

同神社は「天照皇大神(あまてらすおおみかみ)」や「「素盞男大神(すさのおのみこと)」などといった六柱の神をまつる神社。

約350年の歴史を持ち、舞子という土地の名前の由来ともなった「潮が舞い込む」という言葉に「六=む」をかけ「まいこむの宮」という愛称で知られています。恋愛はもちろん、人と人との縁をつなぐ「縁結び」の神社として多くの人が訪れるんだとか。

漁師町で長く地元民に愛されてきた同神社。最近は近畿圏や名古屋などから多くの人が訪れる場所となっています。その理由は「持ち帰る“ご利益”の美しさ」にありました!

その月にあった一文字や言葉を選んで記した御朱印

1つ目は、最近では多くの人がその収集を趣味にしている「御朱印」。他の神社に比べてもその種類は豊富で、どれも思わず手に取って眺めたくなるようなデザインです。

時間によって色が変化する「明石海峡大橋」を再現

毎月、その月のイメージに合わせた御朱印の言葉やデザインを考えているのは、宮司の的場さん。毎月「6」が付く日に授与される「六日参りの御朱印」は、繊細な切り絵で作られていてその美しさが胸を打ちます。

お札と袋の組み合わせは多種多様!どれを選ぶか迷うのも楽しい。

2つ目は、神社に行くとついつい買ってしまう「お守り」。多くの神社では「縁結び」や「合格守」など、表に大きく書かれたものが主流ですが…

こちらでは、願いが書かれたヒバの木のお札を、麻のカラフルな袋に入れてオリジナルのお守りを持つことができるんです。「縁結びのお守りを持ちたいけど、大きく書かれていると持ちにくい」「病気平癒と書かれていると、相手にプレッシャーになってしまいそうで渡しづらい」といった声を拾ったものなんだとか。

御朱印やお守りを受けるのはもちろん、これをきっかけに「感謝の気持ち」を心に巡らせてみてはいかがでしょうか?

 

場所 舞子六神社
神戸市垂水区西舞子1丁目5-7

▶さらに詳しくはこちらの記事から

 

掲載情報は2023年8月31日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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