長野県は、善光寺や軽井沢など有名な観光地をはじめ、歴史的な建造物や自然豊かな絶景スポットなど見どころ盛りだくさん!今回は4つのエリアをピックアップして、それぞれのおすすめスポットをご紹介します。第1弾は、松本城と城下町散策で歴史を感じて、現代アートに出会う「松本市」と、江戸時代の街並みが今も残る中山道の宿場町「奈良井宿」や地元グルメを堪能する「塩尻市」。家族や恋人と一緒に、冬ならではの長野県を満喫しませんか?
神戸⇄松本はFDAでわずか60分
フジドリームエアラインズ(FDA)では神戸空港から信州まつもと空港へ毎日2往復運航しています。所要時間はわずか60分!空港から松本市街地へは車で約30分。(シャトルバスあり)松本駅から塩尻駅までは電車で約16分。
便名 | 神戸発 | 松本着 |
FDA232 | 7:40 | 8:40 |
FDA236 | 17:00 | 18:00 |
便名 | 松本発 | 神戸着 |
FDA233 | 10:20 | 11:25 |
FDA237 | 18:30 | 19:35 |
信州まつもと空港からのアクセスや周辺の観光はこちらから
松本市
①松本の文化の新たな発信拠点「パルコde美術館」
今年7月に松本パルコ内にオープンした、松本市美術館がプロデュースするアートスポット「パルコde美術館」。松本市出身の世界的前衛芸術家・草間彌生をはじめ、彫刻、漆芸、絵画、写真、インスタレーションなどさまざまなジャンルで活躍する現代作家たちの作品が展示されています。
会期中は同フロアでアート関連グッズなどを販売するショップも展開されています。
場所 | パルコde美術館 (長野県松本市中央1丁目10-30 松本パルコ6階/屋上) |
営業時間 | 10:00〜18:00(最終入場17:30) |
料金 | 500円、中学生以下無料 |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は開館)、展示入れ替え期間 |
公式サイト | https://www.mm-art-project.com/parco/ |
②幻想的な夜の松本城「松本城~氷晶きらめく水鏡~」
松本市の中心市街地から松本城公園へ優しく温かな光が灯り、冬の“まつもと”を照らします。今年は12月1日よりレーザーマッピング「松本城~氷晶きらめく水鏡~」も開催。氷の繊細な輝きを表現した光の粒で松本城を鮮やかに彩り、美しい松本城が水面に浮かびあがります。
クリスマスやお正月など季節に合わせて演出も変わるそう!普段とは一味違う幻想的な松本城を大切な人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
日時 | 2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月) |
場所 | 松本城、松本城公園、大名町通り、千歳橋 (長野県松本市丸の内4-1) |
料金 | 観覧無料 |
内容 | 松本城~氷晶きらめく水鏡~ 18:00〜21:00 その他イルミネーション 17:00〜22:00 |
公式サイト | http://matsumotoillumi.jp/ |
③なわて通り・中町通りで街歩き
松本城から徒歩で約5分、松本駅から徒歩で約10分の場所にある「なわて通り」は、個性的なお店が長屋風に軒を並べる商店街。女鳥羽川の土手から始まった通りで「縄のように長い土手」から「縄手」と呼ばれるようになったそう。昔ながらの金物屋さんや花屋さんからオシャレな雑貨屋さんまでいろんなお店が並んでいますよ。
なわて通りと合わせて楽しみたいのが、国宝松本城の城下町・善光寺街道として江戸~大正時代の蔵造りの建物が多く残り、独特の景観を保つ「中町通り」。今は、伝統工芸品・飲食店などの専門店が並ぶ観光商店街として人気のスポットです。4月〜12月の土曜日には9時半から松本市近郊の農家の人たちが野菜・果物・花・山菜などを持ち寄って開く「朝市」も行われています。あっという間に売り切れてしまい“日本一短い朝市”と言われるほど人気なのだそう!
趣のある街並みを散策しながら、食べ歩きやお土産などのショッピングを楽しみたいですね。
なわて通り | 長野県松本市大手 駐車場なし(近隣有料駐車場をご利用ください) https://www.nawate.net/ |
中町通り | 長野県松本市中央3-2-14 有料駐車場あり(1時間毎に300円) https://nakamachi.org/ |
その他、松本市の観光情報はこちらから