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洋画の巨匠、70年に渡る画業を振り返る
『日本近代洋画の巨匠 和田英作展』神戸市立小磯記念美術館
神戸市立小磯記念美術館(神戸市東灘区)で現在、特別展『日本近代洋画の巨匠 和田英作展』が開催されている。期間は10月10日まで。
和田英作(1874~1959年)は、日本近代洋画において、黒田清輝や藤島武二と並ぶ巨匠の1人として、明治初期から大正、昭和を通じて、洋画の指導的な役割を果たした。1894年に黒田清輝の画塾「天真道場」に入門、画家として初の東京美術学校校長を1932年から4年間務め、1943年には文化勲章を受章するなど、洋画界の重鎮としてその名を残した。
同展では初期作品をはじめ、和田が得意とした肖像画、日本の歴史に題材をとった大作から、終生描き続けた富士や薔薇などの油彩画、素描や下絵を含めた約80点を一堂に展示。70年にわたる画業を紹介する。
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詳細情報
- 開催期間
- 8月13日(土)~10月10日(月・祝)
※月曜(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)休館 - 時間
- 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 場所
- 神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5-7)
GoogleMapで探す - アクセス
- 六甲ライナー「アイランド北口駅」下車すぐ
- 入館料
- 一般800(600)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
※( )内は30人以上の団体料金
※神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参で400円
※のびのびパスポート、障がい者手帳など持参で無料
※10月10日(月・祝)は「KOBE観光ウィーク記念」のため無料 - 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館
TEL 078-857-5880
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