“やさしさ”や”思いやり”、”共に生きることの素晴らしさ”を見つめ直そう

映画「ベイマックス」を上映『心かよわす親子映画大会』入場無料

　神戸市は「市民のみなさんに家庭や学校、地域、職場など、身近なところで人権の大切さについて考えてほしい」という思いで毎年8月を「心かよわす市民運動」月間と定め、映画会や講演会などの啓発事業を実施している。今年は、8月7日に神戸文化ホール（神戸市中央区）にて小学生・中学生とその家族を対象に『心かよわす親子映画大会』が開催される。

　兄を失い孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描いたディズニーの長編アニメーション『ベイマックス』と、心をテーマに自分とは何かを考えさせる人権アニメーション『ココロ屋』が上映される。当日、午前の部と午後の部の2回行われ、定員はいずれも2000人。事前申し込みは不要で、当日の先着順となる（定員に達し次第受付終了）。担当者は「この機会に“やさしさ”や”思いやり”、”共に生きることの素晴らしさ”を見つめ直してみませんか。きっと『人権の尊重』への第一歩となるはずです」と来場を呼びかけた。

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