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和紙で描かれる日本の風景の数々を展示
『和紙を剪り出す絵画展』 豊岡市
兵庫県立円山川公苑美術館(豊岡市小島)で現在、『和紙を剪り出す絵画展』が開催されている。期間は9月25日まで。
剪画とは「刀を使って切り抜く芸術」という意味が込められた、日本の伝統的な技法と素材を活かして制作されるアートのこと。同展に並ぶ剪画家・坂田陽一さんの作品は、黒い和紙をナイフで緻密に切り出し、色和紙の色彩や素材感を生かして制作されており、モチーフには日本の農村風景や伝統行事が多く用いられている。同展では3ヵ月以上の制作期間を要した大作をはじめとする作品62点に加え、坂田さんがデザインと制作指導を担当した「港かるた」や株式会社北星社所蔵の「鳥あわせ(絵合わせかるた)」の原画82点、計144点が展示される。
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詳細情報
- タイトル
- 『和紙を剪り出す絵画展』
- 開催期間
- 開催中~9月25日(日)
- 時間
- 9:00~17:00
- 会場
- 兵庫県立円山川公苑美術館
(豊岡市小島1163)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「城崎温泉駅」から全但バス「日和山」行きに乗車。「小島」下車後、徒歩約20分
- 観覧料
- 大人360(310)円、65歳以上・高校生180(150)円・中学生以下無料
※7月2日~9月25日の期間はクールスポット施設として以下の特別料金
大人180円、高校生90円、中学生以下無料 - 問い合わせ
- 兵庫県立円山川公苑
TEL 0796-28-3085
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