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もし、語られてきた家族史がすべて偽りだとしたら—?
映画『ミモザの島に消えた母』
「サラの鍵」で知られる原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を映画化した『ミモザの島に消えた母』がシネ・リーブル神戸にて8月6日(土)より公開される。正面から向き合うほどに深まっていく家族間の溝と、じわじわと炙り出されていく“偽りの家族史”。サスペンスでありながら、誰もが抱える感情の機微を丁寧に描き出す人間ドラマ。
<ストーリー>冬に咲く小さな花から通称「ミモザの島」と呼ばれる島沿岸の海で30年前、アントワン(ローラン・ラフィット)の母が謎の死を遂げた。40歳になった今でも愛する母を失った喪失感から抜け出せない彼は、真相を突き止めようとするが、家族は何故か“母の死”について誰も口を開こうとしなかった。果たして当時、母の身に何が起こったのか?恋人のアンジェル(オドレイ・ダナ)や妹アガッタ(メラニー・ロラン)の協力を得て、ミモザの島を訪れたアントワンは、自分が知らなかった母のもう一つの顔、そして母の死の背景に渦巻く衝撃の真実に辿り着くー。
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詳細情報
- タイトル
- 『ミモザの島に消えた母』
- 公開日
- 8月6日(土)
※その他地域は7月23日(土)より公開 - 監督
- フランソワ・ファブラ
- 原作
- タチアナ・ド・ロネ著「ブーメラン」
- 出演
- ローラン・ラフィット、メラニー・ロラン、オドレイ・ダナ、ウラディミール・ヨルダノフ、ビュル・オジエ ほか
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