わたしは、ただ歌いたいだけ。

映画『AMY エイミー』

　27歳という若さでこの世を去った歌姫エイミー・ワインハウスの生涯を描いたドキュメンタリー映画『AMY エイミー』がシネ・リーブル神戸で7月30日（土）より公開される。

　10代でレコード会社と契約を結び、20歳で発売したデビュー・アルバム『Frank』で大きな評価を得たのち、セカンド・アルバムが全世界1200万枚のセールスを記録、シングル「Rehab」も大ヒットし2008年のグラミー賞で5部門受賞を成し遂げた若き天才シンガー「エイミー」。

　本作では、全編を通して彼女の楽曲が流れ、ブルーノ・マーズなどをプロデュースするマーク・ロンソンやアメリカ音楽界の大御所らが出演し、“本物のミュージシャン”としてのエイミーの魅力を解き明かす。関係者以外誰も知らなかったエイミーの貴重なプライベート映像や未発表曲を収録するほか、彼女がノートに書き留めていた数々の歌詞から読み取った繊細な感情を描く。

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