神戸港一帯を華やかに照らす約1万発の花火

『第46回みなとこうべ海上花火大会』　神戸市中央区

　例年約25万人が訪れる神戸の夏の風物詩『第46回みなとこうべ海上花火大会』が8月6日、神戸港・メリケンパーク沖で開催される。

　直径約320メートルの大輪が夜空に花開く「尺玉」や、色とりどりの花火が連続して打ち上げられる「スターマイン」など、約1万発の花火が神戸の夜景と重なり、港一帯を華やかに照らす。今年は開港150周年に向けたプレイベントとして「I LOVE WATERFRONT」「I LOVE JAZZ」といった形で、海外の観光客などに向けて「神戸の良さ」を発信することをテーマとしている。メリケンパーク・中突堤・ポーアイしおさい公園・ハーバーランド・兵庫ふ頭など幅広いエリアで鑑賞することができ、露店も数多く出店される。現在、新港第2突堤及び第4突堤に設けられた一般向けの有料観覧席が販売されている。

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