丸々とした“ゆるかわ”な風貌が人気

須磨海浜水族園 期間限定で『フウセンウオ』展示　神戸市須磨区

　風船のように丸々とした体に大きな目と口が特徴の北の海の魚『フウセンウオ』が、神戸市須磨区の神戸市立須磨海浜水族園で展示されている。

　『フウセンウオ』は、オホーツク海や日本海北部の水深16から230メートルほどに生息している、最大全長13センチメートルほどの小さな魚。魚なのに泳ぐことが苦手という面白い一面を持ち、大きな吸盤を使って水槽内の各所に張り付く姿が、風船のような見た目と相まって可愛らしいと人気だという。展示期間は7月10日まで。

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