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草創期の巨匠から最新鋭の作家まで一堂に展示 オリジナルグッズの販売も

『-チャペックからチェコ・コミックまで-東欧の絵本大国「チェコ絵本をめぐる旅」』 芦屋市

 芦屋市立美術博物館(芦屋市伊勢町)で7月2日から、『-チャペックからチェコ・コミックまで-東欧の絵本大国「チェコ絵本をめぐる旅」』が開催される。期間は9月4日まで。

 どこか懐かしさを感じさせる手作り感と、洗練されたデザインで人気を集めるチェコの絵本。20世紀初期から邦訳出版され、岩波少年文庫のロングセラーとなっている『長い長いお医者さんの話』や、かわいらしい愛犬の写真をアレンジした絵本『ダーシェンカ』などを生み出したチャペック兄弟、牧歌的な魅力を持つヨゼフ・ラダの作品は、日本におけるチェコ絵本人気の先駆けとなった。古くは『世界図絵』にまで遡る長い伝統を持つチェコの絵本は、現在もなおチェコ独自の民族色や民話の世界に裏打ちされながらも、新しいデザイン感覚やコミック、写真マンガなどの手法を取り入れて創作する若き才能溢れる作家を輩出し続け、ボローニャ国際絵本見本市などでも高い評価を得ている。

 同展では、作家15人による絵本原画やリトグラフ、絵コンテ、デッサン、制作過程の資料や絵本など約150点を一堂に展示。チェコ絵本の伝統を築いた草創期の巨匠から、近年チェコで注目を集めている最新鋭の作家まで、日本とのつながりを含めながら、チェコ絵本の幅広く奥深い魅力を紹介する。

 また、会期中はミュージアムショップにて、出展作家の絵本をはじめ、同展オリジナルグッズや絵はがき、チェコ雑貨が販売されるほか、出展作家によるオリジナル・マスキングテープの入荷も予定されている。

【関連イベント】

講演会「チェコ絵本の中の潮流―チェコ・コミックと日本のマンガ」
開催 7月2日(土)14:00~15:30
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
講師 パヴェル・コジーネク(チェコ共和国科学アカデミー・文学研究所)※通訳付き
定員 80人
参加費 無料(ただし要観覧券)
※都合により講師、講演内容が変更になる場合あり

ワークショップ「眠る動物を描こう!」
開催 7月31日(日)14:00~16:00
場所 芦屋市立美術博物館 体験学習室
講師 マリエ・シュテンフォヴァー(本展出品作家)※通訳付き
対象 小学生以上(定員20人)※要事前申し込み、応募者多数の場合は抽選
材料費 500円(要観覧券)
申し込み 7月20日(水)までに住所、氏名、年齢(子どものみ)、電話番号を記入の上、往復ハガキにて下記まで
申し込み先 〒659-0052 芦屋市伊勢町12-25
申し込み締切 7月20日(水)消印有効

上映会「チェコ・アニメの源流」
開催 8月14日(日)11:00~、15:00~ 約45分
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
定員 80人
参加費 無料(ただし要観覧券)

「ミュージアム de えほんの会」
開催 7月24日(日)、8月28日(日)11:00~11:30
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
対象 3歳以上(定員50人)
参加費 無料(ただし要観覧券)
協力 芦屋市立図書館、ボランティアグループ・ムギの会

ギャラリートーク 
開催 7月16日(土)、8月20日(土)14:00~ 約1時間(予定)
参加費 無料(ただし要観覧券)

写真

詳細情報

開催期間
7月2日(土)~9月4日(日)
※月曜休館(祝日の場合は翌日)
時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所
芦屋市立美術博物館
(芦屋市伊勢町12-25)
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入館料
一般700(560)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)及び身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳所有の方、ならびにその介護の方は各当日料金の半額
問い合わせ
芦屋市立美術博物館
TEL 0797-38-5432
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Kiss PRESS編集部

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