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美しい文様・色合いに心を寄せる
『色絵よもやま話 -兵庫のやきものから-』 篠山市
テーマ展『色絵よもやま話 -兵庫のやきものから-』が兵庫陶芸美術館(篠山市今田町)で6月26日まで開催されている。
色絵は、器面に釉薬をかけ、その上から赤・黄・緑・青・黒などの絵具で文様を描き、窯で焼き付けて仕上げたやきものを指す。兵庫では江戸時代後期に生産が始まり、出石焼(豊岡市)・丹波焼(篠山市)・三田焼(三田市)・有馬焼(神戸市)・珉平焼(南あわじ市)などが作られてきた。
同展では、江戸時代後期から大正時代にかけて、兵庫県内で作られた多種多様な絵付けのあるやきもの約40点を紹介。文様のモチーフに込められた意味や多彩な表現方法など色絵にまつわる魅力に迫る。また、6月19日には当館学芸員によるギャラリー・トークも行われる。
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詳細情報
- タイトル
- テーマ展『色絵よもやま話 -兵庫のやきものから-』
- 開催期間
- 3月8日(火)~ 6月26日(日)
※月曜休館 - 時間
- 10:00~19:00
※入館はいずれも閉館時間の30分前まで - 会場
- 兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室3
(篠山市今田町上立杭)
- 料金
- 一般200(160)円、大学生150(120)円、高校生100(80)円、中学生以下無料
※65歳以上の方は半額
※( )内は20人以上の団体料金 - 関連イベント
- 当館学芸員によるギャラリー・トーク
6月19日(日)11:15~30分程度
※観覧券が必要 - 問い合わせ
- 兵庫陶芸美術館
TEL 079-597-3961
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