灰色の世界を、照らせ。

映画『いいにおいのする映画』

　照明技師を目指す少女と、謎めいたバンド「Vampillia」の楽曲を手掛ける青年との禁断の恋を描いた『いいにおいのする映画』が、元町映画館で5月7日（土）から13日（金）まで上映される。本作は、現在活躍中の監督やミュージシャンを世に送り出してきた音楽と映画のコラボ映画祭「MOOSIC LAB」の2016年度グランプリ、観客賞の他史上初の6冠に輝いた。
　
＜ストーリー＞
「魔法使いになりたい」と夢を見る少女・レイ（金子理江）は光遊びが好きだった。ある日、久しぶりに帰ってきた幼馴染のカイト（吉村界人）と再会する。カイトはVampilliaメンバーとライブハウス付きの家に住みこんで作曲やPA、照明を手掛けているという。実際にライブに訪れ、その照明に心ときめかせたレイは、Vampilliaに懇願して照明技師を目指すことに。そんな中、ある日のライブ後にふとしたきっかけでレイの血を見たカイトのある“病気”が発覚する。戸惑いながらもそれを受け入れるレイとの禁断の恋が始まる—。

【トークショー】
日時 5月13日（金） 19:50の回上映終了後
登壇者 酒井麻衣監督、直井卓俊プロデューサー
※当日映画を観られた方対象、参加無料

【関連イベント　酒井麻衣監督特集「いいにおいのする酒井麻衣」】
これまでの酒井麻衣監督の軌跡をたどる特集上映を開催
日時 5月7日（土）〜13日（金）

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