32種類のツツジ、7種約4000本のシャクナゲが開花

神戸市立森林公園『新緑 つつじ・しゃくなげ散策』

　4月16日から5月15日の期間、神戸市立森林公園で『新緑 つつじ・しゃくなげ散策』として様々な企画が開催される。

　同公園には六甲山の自生種コバノミツバツツジやヤマツツジ、モチツツジなどをはじめとした、32種類のツツジが植栽されており、この季節に次々と開花する。また、ツクシシャクナゲ、アズマシャクナゲなど7種類約4000本もの日本原産種のシャクナゲも観察することができ、特にヒノキ林の下のシャクナゲトンネルは例年人気を集めている。期間中の土・日・祝日には、コンサートや講座、散策会などの様々な企画が予定されている。4月16日の自然観察講座「新緑を訪ねて〜葉っぱの働き〜」や、4月29日の「ネイチャーゲーム大会」、4月30日の「Mother's Day Craft 母の日のプレゼントづくり」など、一部の催しは事前申し込みが必要となる。また、ゴールデンウィーク特別企画として『KOBEコケ展』も同時開催される。

　5月4日はみどりの日であることから、この日を「植物園の日」とし、「萌木色の山の葉クイズ」に挑戦した人先着150人に記念品が贈呈される。

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