新緑の中、約2万5千年前の噴火でできた景観美を満喫

『2016山陰海岸ジオパーク120kmウォーク in 神鍋溶岩流ウォーキング』　豊岡市

　神鍋高原（豊岡市日高町）で4月29日、『2016山陰海岸ジオパーク120kmウォーク in 神鍋溶岩流ウォーキング』が開催される。FAXまたはメールにて事前申し込みを受け付けているが、当日の参加も可能。

　同イベントは、直線距離120キロに及ぶ山陰海岸ジオパークを体感する「山陰海岸ジオパーク120kmウォーク」の一環として実施。約2万5千年前に起きた神鍋火山群の噴火で流れ出た溶岩流で形成された独特の景観を眺めながら、雪解け水の流れる稲葉川沿いのウォーキングを楽しむことができる。コースは、「ルンルン溶岩流コース」（5キロ）と「健脚満足コース」（11キロ）がある。また、集合場所となる清滝地区公民館では「清滝溶岩流まつり」を同時開催。特産品の販売のほか、ニジマスつかみ取り、餅まき、吹奏楽の演奏などが楽しめる。

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