桜色に染まる境内で春の祭典

弓弦羽神社『第15回御影花びらまつり』　神戸市東灘区

　フィギュアスケート・羽生結弦選手のファンの“聖地”としても知られる弓弦羽（ゆづるは）神社（神戸市東灘区）で4月3日、『第15回御影花びらまつり』が開催される。入場無料。

　同神社拝殿前には2本の枝垂桜が立ち、山手幹線から境内まで約50メートルにわたって桜並木が続く。当日は、様々な売店が立ち並び、1杯100円で提供される灘の酒とともに食事が楽しめるほか、南京玉すだれや阿波踊りなどが披露され花見を盛り上げる。また、桜の花びらを使った工作「花びらアート」や「子ども茶会」など子ども向けの企画もあり、毎年多くの家族連れで賑わうという。

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