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本物の贋作あげます

映画『美術館を手玉にとった男』

 全米20州、46の美術館を30年間騙し続け、贋作の全てを無償で寄贈していた謎の男マーク・ランディスの素顔に迫ったドキュメンタリー『美術館を手玉にとった男』が元町映画館(神戸市中央区)にて上映される。期間は3月26日から4月8日まで。

 同館では本作の公開を記念して3月26日、展覧会の企画制作や雑誌・新聞などで美術評論を手がけている加藤義夫さんを迎えたスペシャルトークショーが開催される。また、神戸のセレクトショップ「アッシュペーブチック」とのタイアップ企画も行われ、普段はインポートのインテリア雑貨やアクセサリー、ファッションをメインとする同ショップだが3月21日から4月8日までの期間限定で、アート商品に特化した店内になるという。

<ストーリー>
2011年、アメリカの多くの美術館で展示されていた大量の絵画が、贋作であることが発覚。1人の男が精巧な贋作を100点以上制作し、美術マーケットで莫大な金額で売ることができるにも関わらず、それらを無償で寄贈していたというこの事件は極めて特殊な贋作事件となった。その男の名はマーク・ランディス。彼は30年以上に渡って、15世紀のイコンから、ピカソ、マグリット、ディズニーまで、幅広いスタイルの絵画を模倣し続けてきた。そして、“慈善活動”と称し、神父など様々な人物を装って、それらの贋作を美術館に寄贈し、騙された美術館は全米20州、46館にものぼった。しかし、美術館職員のマシュー・レイニンガーが作品群が贋作であることを発見し、ニューヨークタイムズやフィナンシャルタイムズ、テレビなどのメディアが、この事件を大きく取り上げ、彼を追いかけることとなる—。

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【セレクトショップ「アッシュペーブチック」タイアップ企画】
期間 3月21日(月・祝)~4月8日(金)
店舗 アッシュペーブチック(神戸市中央区海岸通 3-1-5 海岸ビルヂング 1F)
TEL 078-332-2327、営業時間 11:00〜19:00
詳細はこちら

【スペシャルトークショー】
日時 3月26日(土)12:30の回上映終了後
場所 元町映画館2F
ゲスト 加藤義夫さん(インディペンデント・キュレーター/美術評論家)
テーマ 「オリジナルなんて存在しない?!」
※当日映画を観られた方対象、参加無料。
詳細はこちら

写真

詳細情報

タイトル
『美術館を手玉にとった男』
上映期間
3月26日(土)~4月8日(金)
上映劇場
元町映画館
監督
サム・カルマン、ジェニファー・グラウスマン
出演
マーク・ランディス、マシュー・レイニンガー、アーロン・コーワン、ジョン・ギャッパー ほか

Kiss PRESS編集部:松田

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