このイベントは終了しました。
「思想を映す」・「形を写す」2つのテーマをもとに時代を映し出す
『映し、写しと文様の美~白鶴コレクションにみる東洋のこころ~』 神戸市東灘区
白鶴美術館(神戸市東灘区)本館で現在、『映し、写しと文様の美~白鶴コレクションにみる東洋のこころ~』が開催されている。期間は6月5日まで。
本展では、「思想を映す」「形を写す」という2つのテーマをもとに、同館が所蔵する東洋の古美術品を紹介。各時代の技術や思想、造形感覚に注目する。唐時代の「白銅海獣葡萄鏡(はくどうかいじゅうぶどうきょう)」、元時代の「楼閣人物文螺鈿盒子(ろうかくじんぶつもんらでんごうす)」、江戸時代の「酒天童子絵巻(しゅてんどうじえまき)」などが展示される。
また、開館60周年を記念して併設された新館では『美術品としての絨毯~文様の今昔~』が同時開催され、主に19世紀後半から20世紀初頭に製作されたオリエント絨毯を鑑賞することができる。
scroll
詳細情報
- 開催期間
- 開催中~6月5日(日)
※月曜休館(祝日の場合は翌日) - 時間
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 場所
- 白鶴美術館
(神戸市東灘区住吉山手6-1-1) - 料金
- 大人800円、高・大学生・65歳以上500円、小・中学生250円
- 関連イベント
- アート・トーク「展示品の魅力を語る」
開催 6月5日(日)14:00~15:00 - 問い合わせ
- 白鶴美術館
TEL 078-851-6001
記事の続きを読む