なんでこの身が悲しかろ。

【トークショーあり】映画『セシウムと少女』

　阿佐ヶ谷に住む少女ミミちゃんと、太古よりこの国に居る奇妙な7人の神様たちがあるおばあちゃんが飼っていた九官鳥を捜して東京中を駆け巡る冒険ファンタジー『セシウムと少女』が元町映画館（神戸市中央区）にて3月5日（土）から18日（金）まで上映される。

＜ストーリー＞
17歳の高校生、ミミちゃん（白波瀬海来）は、両親と3人、中央線阿佐ヶ谷で暮らしている。抜群の記憶力で成績はいつもトップクラスなのにかなり浮いた存在として、居心地が良くない日々を過ごしていた。ある日の下校時、ミミちゃんは巨大送電線の下で雷に打たれ、雷神のらーさん（長森雅人）と出会う。その出会いをきっかけに、風神のふーさん（飯田孝男）、阿修羅のあーちゃん（内田量子）、大黒天の大ちゃん（山崎恵史）、海神のうみさん（川津祐介）、田の神のたーさん（山谷初男）、芸能の神のミッキー（なんきん）と、摩訶不思議でちょっぴりくたびれた神様たちと知り合う。特別養護老人ホームで暮らしている静おばあちゃん（中川弘子）が大事にしていた九官鳥を捜すため、ミミちゃんと神様たちは旅に出る—。

【トークショー】
日時 3月12日（土）16:00の回上映終了後
登壇者 才谷遼監督、阿久沢悦子さん（新聞記者）
※当日映画鑑賞者対象、参加無料

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