美術家とデザイナーによる本業を活かした地域活動

『「場」のヒントvol.10 ～アートとデザインの視点から見る、地域という「場」づくり～』　神戸市

　『「場」のヒントvol.10 ～アートとデザインの視点から見る、地域という「場」づくり～』が2月20日、神戸アートビレッジセンター（神戸市兵庫区）で開催される。参加には事前申し込みが必要で、電話にて受け付けている。

　毎回異なるゲストを迎え、その活動経験からクリエイティブな場づくりについての実践的なノウハウを学ぶイベントの10回目。今回は、美術家の田岡和也さんと、デザイナーの和田武大さんをゲストに迎え、アートやデザインを応用した地域活動について取り上げる。田岡さんは、和田岬にある「和田神社」の80点にもわたる天井画の制作や様々なワークショップ、和田さんはデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）のプロジェクトを通して、地域活性化に関わってきた。地域住民が参加しやすい仕組みのつくり方や、コミュニケーションを取る際の工夫についての知見を得ることができるという。

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