新コンセプトは「有名ご当地VS地元神戸」

神戸三宮さんちかのラーメンゾーン『麺ロード』がリニューアルオープン

　神戸三宮の地下街「Santica（さんちか）」にあるフードエリア『麺ロード』が3月3日、新コンセプトを掲げて全面リニューアルオープンする。

　2011年11月に開業し、神戸にゆかりのある4つのラーメン店が退店をかけて売り上げを競う“ガチンコバトル”を繰り広げる様子が、様々なメディアで取り上げられ話題となった。今後は、コンセプトを「有名ご当地VS地元神戸」と改め、地元神戸の代表店と、全国から1年交代で登場する有名なご当地店舗が競い合う。

　有名ご当地第1弾は、味噌ラーメンの本場“札幌”の人気ラーメン店が2店舗参戦。「らあめんがんてつ」「らぁめんin EZO」の両店による本場仕込みの味噌ラーメンなどを味わえる。迎え撃つ神戸は、繊細な塩ラーメンが話題の店「麺道しゅはり」がプロデュースする新店「麺ノ神 八咫烏（やたがらす）」と、同エリア開業時に「ぼっかけラーメン」を提供し人気を博した「縁」が再出店する。

　また、天才的なラーメンセンスを持つ男子高校生「神戸アツミチ」と、彼を慕う女子高生「三宮メグミ」というナビゲーション・アニメキャラクターも誕生し、同エリアを盛り上げていく。

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