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豊臣秀吉が記した書状をはじめとする宝物を公開
龍野歴史文化資料館『秀吉からのたより−よみがえる龍野神社の宝物−』
たつの市の龍野歴史文化資料館で現在、特別展『秀吉からのたより−よみがえる龍野神社の宝物−』が開催されている。期間は4月10日まで。
2014年にたつの市が購入した古文書の中に、賤ケ岳七本槍(しずがたけしちほんやり)の一人として知られる、脇坂安治(わきざかやすはる)に秀吉が送った朱印状33通が含まれていたことが判明。東京大学史料編纂所の協力のもと、火災により破損していたこれらの書類の修復・解読が行われ、その全容が明らかとなったため、この度一般に公開されることとなった。書状には秀吉が安治に対して指示を送ったり叱責を行う様子が記されており、学術的な価値がとても高いものとして注目を集めている。同展では、それらの朱印状をはじめとする文書44点と太閤検地に先立つ淡路一刻の指出検地帳など、国内でも唯一の貴重な資料、安治・安元関連資料、また龍野神社に伝来している宝物が一堂に公開される。
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詳細情報
- タイトル
- 特別展『秀吉からのたより−よみがえる龍野神社の宝物−』
- 開催期間
- 2月26日(金)~4月10日(日)
※月曜休館(3月21日は開館) - 開館時間
- 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- たつの市立龍野歴史文化資料館
(たつの市龍野町上霞城128-3) - 入館料
- 一般 500円(400円)
小学~大学生 100円(60円)
65歳以上 250円
※( )内は20名以上の団体料金 - 問い合わせ
- たつの市立龍野歴史文化資料館
TEL 0791-63-0907
FAX 0791-63-0998
メール rekishi@city.tatsuno.lg.jp
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