会場限定ブランドや、新作商品の販売も

『きもの万博2016春in神戸santica～春のわたし、新しいわたし～』

　神戸市三宮駅地下内「さんちかホール」にて大塚呉服店とWAKONによる着物イベント『きもの万博』が開催されている。2月2日まで。

　年2回開催されているイベントで、今回のテーマは「春のわたし、新しいわたし」。新しく着物を始める人や、新しい着物コーディネートに挑戦したい人たちに向けた様々なブランドの着物・着物小物が販売される。今回初出店となる「ろっこや」は伝統とモダンを融合させたデザインが人気の着物ブランド。博多織の「黒木織物」は、本場筑前博多織を継承し続ける老舗ブランドだ。そのほかにも刺繍を施されたオリジナルの半襟やカラフルな京袋帯など、ユニークで個性的なラインアップが揃う。

　近年、これまでの文化を生かしつつも洋風の柄や布地を取り入れた着こなしがブームとなっている着物。会場では小物のワークショップショップや着こなしのアドバイスを受けることもできる。

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