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毎週土曜日14時から学芸員によるギャラリートークも
『香雪美術館 所蔵品展2016』 神戸市東灘区
日本や東洋の古美術品などを収蔵する香雪美術館(神戸市東灘区)で現在、所蔵品展が開催されている。期間は3月3日まで。
同展では、18点所蔵する重要文化財の中から、平安時代にカヤの木を丸彫りして作られた「薬師如来立像」や、江戸初期に西洋画を学んだ日本人画家が描いた「レバント戦闘図・世界地図屏風」を展示。主題の異なる戦闘図と世界地図が、海波の表現を同じくして一双の屏風に統一感を与えている。そのほか、重要美術品に認定されている「湖東焼 色絵花鳥文壺」などこれまであまり公開する機会の無かった作品や、新たに寄贈された作品を鑑賞することができる。また、会期中の毎週土曜日には、学芸員によるギャラリートークも行われる。
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詳細情報
- 開催日時
- 開催中~3月3日(木)10:00~17:00(入館は16:30まで)
前期 2月11日(木)まで
後期 2月13日(土)~3月3日(木)
※2月12日(金)は休館 - 場所
- 香雪美術館
(神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1) - アクセス
- 阪急「御影駅」徒歩約5分
- 入館料
- 一般700(550) 円、高・大学生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 - 問い合わせ
- 香雪美術館
TEL 078-841-0652
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