六甲山の間伐材を使ったワークショップ

『Kobeもりの木プロジェクト』　神戸市中央区

　神戸市中央区にある竹中大工道具館で2月4日、『Kobeもりの木プロジェクト』が開催される。六甲山の間伐材の活用法を考え、その仕組み作りをすることで神戸の森と暮らしを守るプロジェクトで、ワークショップとミーティングの参加者を募集している。

　当日は、六甲山の間伐材であるクス、サクラなどの中から好きな広葉樹天然木を選んで、オリジナルのカッティングボードを制作する。ワークショップ終了後には、六甲山の現状について話し合うミーティングが開かれ、間伐材の活用やPR方法について共に考えていく。六甲山を守るために必要なことを学ぶだけでなく、間伐材を利用したワークショップに取り組むことで楽しみながらその一助となることができる。

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