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浮世絵から現代美術までアートになった猫たちを一堂に展覧
招き猫亭コレクション『猫まみれ展』神戸市東灘区
神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区)にて1月22日(金)より、猫を表現した国内外の絵画、彫刻作品を選りすぐって集め続けているコレクター「招き猫亭」が40年にわたって収集した作品を一堂に展覧する招き猫亭コレクション『猫まみれ展』が開催される。期間は、3月27日(日)まで。
作品が収集家の猫への愛情に満ちた審美眼で集められているところを魅力とする同展では、猫好きの浮世絵師・歌川国芳を筆頭に、小林清親や椿貞雄、石川寅治やレオナール・フジタなどの作品のほか、小泉淳作や木下晋などの現代の画家が描いた作品や、ビアズリー、スタンランなどヨーロッパの重要な画家の作品約200点を展示する。どの作品からも芸術家たちと猫の暮らし、共存共生の日常が浮かぶと共に芸術家たちの個性と、なんとか猫の魅力的な一瞬をとらえたいという表現上の実験が読み取れる。また、期間中の毎週土曜には学芸員と鑑賞するギャラリーツアーも行われる。
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詳細情報
- タイトル
- 招き猫亭コレクション『猫まみれ展』
- 開催期間
- 1月22日(金)~3月27日(日)
※水曜休館 - 場所
- 神戸ゆかりの美術館
- 入館料
- 一般800円(600円)、高大生600円(400円)、小中生400円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
※飼い猫の写真持参の方は団体料金(返却不可/大きさはハガキサイズまで/にゃんこギャラリーで展示) - 催し
- ・「学芸員と作品を鑑賞するギャラリー・ツアー」
日時 会期中の毎週土曜 13:30〜(約30分)
※申し込み不要 - 問い合わせ
- TEL 078-858-1520
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