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知りたかった!ガウディ 未完の教会建築プロジェクト
映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』
2005年に世界遺産に登録され、年間300万人を超える世界中からの観光客を魅了するバルセロナのシンボル、サグラダ・ファミリア。カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが構想し、1882年の着工から133年経った現在に至るまでいまだ完成していない建築プロジェクトを解明するドキュメンタリー映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』が1月23日(土)に公開される。
1882年に着工されたサグラダ・ファミリアの初代建築家はビリャール・イ・ロサーノで、アントニ・ガウディは1883年に31歳で2代目建築家として就任した。ガウディが死んだ1926年以降も建築は続けられたが、1936年の内戦時にはガウディの肉筆のスケッチや図面や彼が作った大きな模型が燃焼。しかし、コンピュータ技術を駆使してガウディの意図した形を創造し、現在も建設が続けられている。
かつて、完成までに300年かかると言われていた世紀の一大プロジェクト「サグラダ・ファミリア」は、いかにしてガウディ没後100周年にあたる2026年完成予定となったのか。スタッフしか入れない内部の映像と建築関係者らのインタビューによって明かしていく。
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詳細情報
- タイトル
- 『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』
- 公開日
- 1月23日(土)
※その他地域は12月12日より順次公開中
※シネ・ピピア(宝塚)は1月30日(土)より公開 - 監督・脚本
- ステファン・ハウプト
- キャスト
- ジャウマ・トーレギタル、外尾悦郎、ジョルディ・ボネット、ジョアン・リゴル、ジョアン・バセゴダ ほか
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