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500万本もの野生の水仙が咲き誇る
「灘黒岩水仙郷」開園 南あわじ市
日本水仙三大自生地の一つである「灘黒岩水仙郷」が今年も開園され、水仙が見頃を迎えている。
今から180年前に付近の漁民が海岸に漂着した水仙の球根を山に植えたものが、次第に繁殖されたと言われている「灘黒岩水仙郷」。現在では、淡路島の何部に位置する標高608メートルの諭鶴羽山(ゆづるはさん)から海に続く45度の急傾斜の一帯、約7ヘクタールにわたって一重咲きのニホンスイセンを主とした500万本もの野生の水仙が咲き誇る。遊歩道をたどって斜面を登ると、一面に広がる白いじゅうたんのような景色の先に、国生み神話の舞台「沼島(ぬしま)」を望むこともできる。
開園期間は2月下旬までを予定しており、1月を中心に水仙の甘くやわらかな香りと共に春の前ぶれを感じられる。また、1月11日(月・祝)からはシャトルバスも運行される。
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詳細情報
- タイトル
- 「灘黒岩水仙郷」開園
- 開園期間
- 2015年12月25日(金)〜2月下旬
※予定 - 場所
- 灘黒岩水仙郷(南あわじ市灘黒岩2)
- 開園時間
- 9:00〜17:00
※最終入園は16:30まで - 入場料金
- 大人500円、小人(小・中学生)300円
※税込料金
※団体割引 15人以上1割引き、100人以上2割引き - 駐車場
- あり(無料)
- シャトルバス
(1/11から実施) - 【運行区間】
南あわじ市福良(なないろ館前)⇔灘黒岩水仙郷(所要時間30分)
【運賃】
片道 大人800円、小人(小・中学生)400円
往復+入園料 大人2,000円 、小人1,100円
時刻表など詳細はこちら - 問い合わせ
- 灘黒岩水仙郷(開園期間中)
TEL 0799-56-0720
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