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震災体験から生まれたさまざまな「しるし」に着目

企画展『1.17のしるし―イマ／ココから考える』　神戸市中央区

開催中～2月28日（日）※月曜休館

　阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターでは2月28日まで、企画展『1.17のしるし―イマ／ココから考える』が行われている。

　同展では、阪神・淡路大震災から生まれたさまざまな「しるし」に着目。震災後の21年間に残されてきた多様なメモリアルの表現を振り返り、2016年を迎えるいま、自分たちの暮らしがあるここから伝える営みを再考する。当時の出来事は、集められた震災資料や、街角に置かれたモニュメントなど多様な取り組みによって語り継がれてきた。そうした数々の「しるし」の一端を、人・声・場所・時・手段に着目して紹介。同館を取りまく環境やこれまでのあゆみをわかりやすく整理したセクションのほか、近辺のモニュメントの情報なども展示される。

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詳細情報

開催期間: 2015年12月8日（火）～2016年2月28日（日）
時間: 9:30～17:30（入館は16:30まで）
金・土曜日は9:30～19:00（入館は18:00まで）
場所: 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
第1期 12月8日（火）～2016年1月24日（日）西館1階（無料ゾーン）
第2期 1月26日（火）～2月28日（日）西館5階資料室（無料ゾーン）
アクセス: 阪神電鉄「岩屋駅」、「春日野道駅」から徒歩約10分
入場料: 無料
※入場無料ゾーン以外は要入館料
（大人600円、大学生450円、高校生300円、小・中学生以下無料）
休館日: 月曜日（祝日の場合は翌平日）
問い合わせ: 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
TEL 078-262-5058（資料室）