美術と音楽作品による新しい美術館の過ごし方

芦屋市立美術博物館『美術と音楽の一日 rooms』

　芦屋市立美術博物館（同市伊勢町）では2016年3月5日、『美術と音楽の一日 rooms』を開催する。

　美術と音楽作品がタイムラインに沿って展開される同イベントでは、時間とともに変化し動き続ける作品を鑑賞することによって、普段の美術館とは異なる過ごし方を提供する。当日は、サウンドアーティストの藤本由紀夫さん、映像作家の林勇気さんと音楽家の米子匡司さん、サウンドインスタレーションの原摩利彦さん、 ミュージシャンのharuka nakamuraさん、西森千明さん、Polar Mさんといった、国内外で活躍するアーティストの作品のほか、同館コレクション作品を展示。視覚や聴覚といった感覚の領域にとらわれることのない体験をすることができる。

　また、3月4日までの申し込みで、予約価格で入場することができる。定員に達し次第受付終了。

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