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目醒めた野生、崩れ出す均衡。
映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』
哀れにも人間に捨てられ、理不尽なまでに虐げられた犬たちの反乱とそこにある友情を描き上げた『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』が12月26日(土)に公開される。
主人公は可愛らしい少女と、 “人類最愛の友”たる一匹の犬。緊迫感に満ちたパニック・スリラーとアーティスティックな社会派映画というふたつの側面を持つ同作は、中盤以降に想像を絶する展開を見せ、カンヌ国際映画祭の会場に居並ぶ世界各国のジャーナリストたちの度肝を抜いた。
<ストーリー>
雑種犬に重税を課すという悪法が執行されたある街。13歳の少女リリ(ジョーフィア・プショッタ)は理解のない父親によって愛犬のハーゲンを捨てられてしまう。必死でハーゲンを救うべく探しまわるが見つからない。そして主人を失ったハーゲンも安住の地を求めてさまよっていた。人間に捨てられ、裏切られてしまったかつての“人類最愛の友”。ハーゲンは虐げられてきた施設の犬たちを連れて反乱を起こす—。
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詳細情報
- タイトル
- 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』
- 公開日
- 12月26日(土)
※その他地域は11月21日(土)より順次公開中 - 監督
- コーネル・ムンドルッツォ
- 脚本
- カタ・ウェーベル、コーネル・ムンドルッツォ、ビクトリア・ペトラニー
- キャスト
- ジョーフィア・プショッタ、シャーンドル・ジョーテール、ルーク&ボディ ほか
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