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現代中国で注目を集める王懷慶(ワン・ホワイチン)の個展
兵庫県立美術館「山を出て-王懷慶展」
兵庫県立美術館ギャラリー棟にて現在、共催展「山を出て-王懷慶展」が開催されている。2016年1月11日まで、入場無料。
王懷慶は1944年に北京に誕生した現代中国で注目を集める画家の一人。1964年に中央工芸美術学院に入学し、1979年に同大学院を修了。モダニズムの提唱者である呉冠中の門下に入り、その影響を強く受けた。その後、文化大革命が継続する厳しい状況下においても独自の美学と作風を築き上げてきた。
2015年、大規模回顧展「山を出て」では会場の空間デザインを建築家豊田啓介が手がけ、平面から立体まで王懷慶の近年の代表作を選出。中国の伝統的なモチーフなどによる空間表現の追求を約40点の絵画と彫刻で紹介する。
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詳細情報
- 会期
- 12月4日(金)~2016年1月11日(月・祝)
- 時間
- 10:00~18:00
※入場は17:30まで - 場所
- 兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階
- 休館日
- 毎週月曜日
※ただし1月11日は開館、年末年始(12月31日、1月1日)は閉館 - 料金
- 無料
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