このイベントは終了しました。
“ふつう”の女の子が、世界を変えようとしている。
映画『わたしはマララ』
世界を変えようとしている17歳の少女とその家族を追ったドキュメンタリー『わたしはマララ』が12月11日(金)に公開される。
18ヶ月以上もの月日をかけて、イギリスやナイジェリア、ケニアやアブダビなどと世界を股にかけて活動するマララに密着。彼女とその家族との間に深い信頼を築いたグッゲンハイム監督が、マララの生い立ちや名前に関する古い伝説を手書きのアニメーションで描くという、斬新なアプローチを交えながら彼女の素顔に迫る。
<ストーリー>
タリバン制圧下で教育の必要性を訴え、15歳の時に銃撃され瀕死の重傷を負ったマララ・ユスフザイ。父は、彼女にアフガニスタンの英雄的な少女マラライの名にちなみ、“勇敢”という意味を持つ“マララ”と名付けた。伝説の少女マラライはアフガニスタンを救うため、自ら前線に立ち銃弾に撃たれ亡くなっていた。そんな彼女と同じ運命をたどるのか…家族の愛と平和を望む世界中の人々の願いに守られて、マララは昏睡状態から奇跡的に一命をとりとめたのだった。過酷なリハビリに耐えて笑顔を取り戻したマララは国連で行ったスピーチで変わらぬ決意を語る—。
scroll
詳細情報
- タイトル
- 『わたしはマララ』
- 公開日
- 12月11日(金)
- 監督
- デイヴィス・グッゲンハイム
- キャスト
- マララ・ユスフザイ、ジアウディン・ユスフザイ、トール・ペカイ・ユスフザイ ほか
記事の続きを読む